小さなことですが、ちょっとゴミ出しに外へ行くにも最低限恥ずかしくない服装と、必ず薄く口紅くらいはつけて出ます。子供が成長し夫と二人暮らしになると時間はあるものの、面倒でついつい自分の身なりには構わなくなりがち。もう若くもないですし… でも「他人のふり見てわがふり直せ」。まったく化粧っ気がなく、外には絶対に着て出ないだろう!という装いで歩いているおばさんを見ると、思わず目をそむけたくなってしまいませんか?彼女だって若いころは多少なりともこぎれいにして外を歩いていたはずなのです。逆に年を取ってもいつも薄化粧で、服装もきちんとしている方に会うと「素敵だなあ」と思うのです。
身なりに気をつけることで、自分自身も背筋が伸びて適度な緊張感を持つことができるし、それが若さにつながるような感じがします。まあ、おばさんなんて誰も見ていないと思いますけど、やはりいつまでも周りを意識して過ごせる女性でありたいものです。今朝も日が昇る前にゴミ出しに出ましたが、口紅を引いて髪も軽くまとめて、誰に会っても笑顔で「おはようございます」とあいさつできるように心がけていきました。